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- 美島豊明インタビュー
mishmash*の美島豊明は、1991年にフリッパーズギターのラストアルバム「ヘッド博士の世界塔」に参加。コーネリアスの全てのアルバム、DVD、ほぼ全ての楽曲に関わってきました。名前が大きく出ることは少ないですが、コーネリアスサウンドの要ともいえる人物です。
大学時代にCM・劇伴の仕事をはじめ、大学卒業後1年間だけコンピューター・ソフト開発の会社に就職。80年代半ばから、シンセサイザーのオペレーターとして大野雄二、宮川泰、羽田健太郎、三枝成彰、細野晴臣氏のノンスタンダード周辺のアーティスト、中森明菜、小泉今日子、三波春夫、武田鉄矢、ピチカートファイブなどの楽曲に参加。また、90年代後期には、ワールドスタンダードに参加、後に鈴木惣一朗氏とEverything Playを結成して3枚のアルバムをリリースしました。
そんな美島豊明さんのことをもっと知ってもらいたいという思いから、9ヶ月連続、トータル30時間に渡るロングインタビューを決行。コーネリアスとの作業の裏話から、生い立ち、80年代半ば〜現在のエンジニア・マニュピュレーターとしてのお仕事の移り変わりなど、貴重なお話を伺いました。