Miki Orihara

Miki Oriharaプロフィール

Parallel Jump: Miki Orihara (front) and Stephen Pier (back) Photo John Deane

折原美樹(おりはら・みき)

文化学院卒業後ニューヨークに渡り、ジョフリーバレエ学校、アルビン・エイリー・アメリカン・ ダンスセンター、マーサ・グラハム舞踊学校に学ぶ。1983年マーサ・グラハム・アンサンブル 結成メンバーとなり、1987年同舞踊団に正式入団。グラハム他、トワイラ・サープ、ロバート・ウィルソン等の作品に出演。舞踊活動の他、1997〜1998年ブロードウェイ「王様と私」(振付:ジェローム・ロビンス、ラー・ルボビッチ)に出演。バグリジ・フォーマン・ダンスのメンバーとしても活躍。クリエーターとして、作曲家・野澤美香とのユニット LOTUS,LOTUS や I.C.E.PROJECT を始動。

グラハム・テクニックにおいては、グラハム本人、ユリコ、ソフィー・マスローといっ た教師に学び、現在ニューヨークにおいてグラハム舞踊学校、アルビン・エイリー、ペリダンスの講師を務め、アメリカ各地の大学、日本でもワークショップを開催。2001年より新国立劇場でバレエ研修生のためのコンテンポラリー・ダンス特別講師を務める。現在マーサ・グラハム舞踊団プリンシバルダンサーとして活躍中。2010年にはニューヨークダンス/パフォーマンスアワードのベッシィー賞を受賞。2014年5月には初のソロ公演『共鳴―Resonance』をニューヨークのラ・ママ劇場で行った。2014年6月、mishmash*Miki Orihara名義でミュージック・ビデオを2本発表。

下は、上記ソロ公演の前後にNYで密着取材した、Miki Orihara紹介動画。